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エラー?うまくいかない場合の処方箋

ここでは、Webnodeのサイト作成でよくある技術的な問題の解決についてご案内します。通常Webnodeでは自動コントロールシステムが作動し、何かいつもと違う状況が確認されるとその場で報告されるようになっています。そのため、多くの場合エラーが起こっても同時にテクニカル部門が修正を進めているため、少しお待ちいただければほとんどの問題は解決されています。

また、時々エラーメッセージとして表示されるような状況もあります。 – 少し待っても解決されない場合はログインしてフォームよりお問合せください。

サイトの編集や作成はGoogle クローム、Mozilla Firefox、Microsoft Edgeまたは Safariブラウザをお使いいただくことを推奨します。

リスト

1. フロントエンド (外からのウェブサイト)

2. バックエンド (管理画面とエディター)

3. メールサービス

 

1. フロントエンド (外からのウェブサイト) 

1.1 このサイトは表示できません

この形式のメッセージは使っているブラウザによって若干変わりますが意味はほとんど同じです。("このサイトにアクセスできません" という分は Googleクロームで使われています。サイトにアクセスできない理由はいくつかありますが、一般的にネット環境をチェックするか、一旦サイトを離れてあとで再度アクセスすることをお勧めします。 

1.2 Feel lost? (迷子ですか?)

上記のような404メッセージが いろいろな状況で表示されることがあります(英文の場合もあります)。例えばドメインを別のプロジェクトに移動したばかりでDNSの設定が前のプロジェクトに仕向けられている場合などに起こります。このような場合はドメインを移動してから24時間ほど経つと解消されますので、お待ちいただくことが必要です。

ほかにもあるケースとしては、プレミアムプランの申し込みがなかったり有効期限が切れてしまっている場合です。独自ドメインをサイトと接続して使う場合はプレミアムプランが必要なのですが、ドメインのみ更新手続きをされている場合などもあります。このようなケースが起きていないか有料プランの期限をご確認いただくとともに必要であれば延長手続きをお願いします。

入力したサイトのアドレスが間違っている場合もこのページが表示されることがあります。ブラウザのアドレスバーに入力されている文字列を今一度ご確認ください。

 

1.3 Oops(しまった)

“やっちゃった!!“ このページは何かテクニカルな問題が起きた時に表示されます。この場合は大変申し訳ありませんが数時間お待ちいただくと解消されることがほとんどです。このページが表示されている際は編集画面で問題が起こっていることが多いです。お手数ですが、ログイン後サポートまでご連絡いただけますと幸いです。

 

1.4 接続が保護されない場合


このメッセージの形式はブラウザによって若干の違いはありますが、意味はほとんど同じです。 ("この接続ではプライバシーが保護されません"はGoogleクロームで使われています)。このメッセージが出る原因はSSLサーバー証明に問題があることを示しています。 

Webnodeでドメインを登録している場合でも、ほかの業者で登録していても(ドメインが Webnodeと DNS レコードでつながっている)、このメッセージが出たらWebnodeにログインしてフォームよりお問合せください。

 

1.5 このウェブサイトはブロックされています


ブロックの原因は、Webnodeの規約に違反しているサイト管理者としてかなりの長期間活動が確認されなかったプロジェクト所有者からの依頼、独自ドメインの設定に関することなど様々です。このようなメッセージが出た時は、ログイン後にカスタマーサポートまで直接お問合せください。

 (システムがエラーを自動探知してブロックしている場合、規約に違反していなくてもブロックが起こってしまう場合があります。このメッセージが出ましたら、お手数ですがお問合せいただければと思います。)

2. バックエンド (管理画面とエディター)

管理画面や編集画面(エディター)が思ったように動かないなと思ったら、主な原因はシステムの一部が更新されていることが多いです。この場合数分待って再度編集していただくことをおすすめします。待ってもエディターが動かない場合、以下をお試しください。

2.1 管理画面で同じページに戻ってしまう

プロジェクト詳細から編集を開始をクリックしたのにまたマイプロジェクトのページに戻ってきてしまう場合、またはエディターでも同じページに戻ってしまうなどの場合は、ブラウザのキャッシュ(履歴)を削除することをおすすめします。キャッシュの削除についてはこちら。 

2.2 機能がちゃんと機能しない

エディターの機能が思ったように機能しない場合、使い方ページにあるやり方を1から確認いただくことをお勧めします。

使いたい機能に必要なプレミアムプランが有効になっているかも同時にご確認ください。各プレミアムプランの機能と料金についてはこちら。ネットショップのプランと機能はこちらを参照下さい。

ブラウザのキャッシュの仕業である可能性もあります。上記のようにブラウザのキャッシュを削除する、一旦プロジェクトを公開して状況を変えてみるという方法もあります。Ctrlキー + F5キーで ページをリフレッシュをすることも効果があります。(リフレッシュを行う前にまとまった文章はコピーして保存してください。リフレッシュで消えてしまうこともあります)。

それでもうまくいかない場合は、ログイン後のフォームからサポートまでお知らせください。テクニカルチームと一緒にサイトをチェックさせていただきます。

2.3 エラーメッセージ

今までにご紹介したエラーメッセージが編集画面で出てきたら、エディターに短期的な不具合が起きている可能性があります。管理システムが背後で不具合を感知しすぐに修正するようになっていますので、すぐに編集が必要でない場合は数時間待ってから再度チャレンジいただくか、Webnodeにログインしてサポートチームまで連絡をお願いします。


3. メールサービス

3.1 新しい受信メッセージがメールボックスにない

明らかに送信されたメールがあるのに、Webnodeのポータル上でメールの受信が確認できない場合ほかのメールアドレス宛にすべてのメールを転送するように設定していないか確認をお願いします。 If you want the mail to be sent to the mailbox at Webnodeの受信ボックスにメールが送られるようにする場合は転送先アドレスに加えるだけで完了です。詳細はこちら。 

 OutlookやThunderbird、Macメールなど外部のメールソフトを使っていたり、Gmailにアカウントが接続されている場合は、

ドメインのDNSレコードが変更されていないことをご確認いただくことをおすすめします。またメールソフトの設定で、メールのコピーがサーバー上に残るようになっているかも合わせてご確認ください。

3.2 メールがちゃんと転送されない

メールの転送設定についてはこちらを参照ください。設定したのに転送がうまくできない場合、まず最初にメールボックスの所有者が転送を承認しているかどうか確認ください。それから、一旦転送設定を解除しまた設定しなおすとうまくいくことがあります。


もし、確認メールをクリックしたあろにエラーメッセージが出て転送設定がうまくいかなかったと表示されるようなことがあれば、ブラウザのクッキーを削除してみてください。

ご注意:メール転送を試している場合、メールの転送先と転送元のアドレスが一致しないようにご注意ください。Gmailやメールソフトの中にはこのようなメールを受信しない場合があります。

3.3 メールソフトでメールアカウントが 設定できない

まず基本的なことですが、パスワードが合っているか今一度確認下さい。パスワードの変更はサイトの所有者もしくは管理者のアカウントよりできます。詳細はこちら

また、アカウントの設定に入力した項目が合っているかもご確認ください。(サーバー、ポート、ユーザー名、暗号化方法 SSL / TLSなど)各メールソフトにどのように設定をするかはこちらを参照下さい。

すべての設定が正しく完了しているのにうまくいかない場合、エラーメッセージと下のような設定画面両方のスクリーンショットをサポートまでお送りください。こちらで解決方法をご案内します。



エラーの状況などについてできるだけたくさんの情報を提供していただけると解決方法につながりやすいです。(どのくらい時間がたっていrか、変更を加えたか、どの部分に加えたかなど)

3.4 送信したメールが戻ってきた

メールが帰ってきてしまった場合にはいくつかの原因が考えられます。多くの場合、戻ってきたメールに原因が書いてあります

そのため、戻ってきたメールをよく見てエラーメッセージとエラーコードをご確認ください。このメッセージとコードは英文で書いてあることもあります。

よくあるケース:

550 5.1.1 User unknown / User does not exist. (ユーザー存在がしない)

受け手のメールアカウントが無効になっているかタイプミスでアドレスが正しく入力されていない場合です。アドレスが合っているか確認し、合っている場合は受信者にメール以外でアドレスが合っているか確認しましょう。

550 5.7.1 Recipient address rejected.(受信アドレス拒否) Delivery may be prevented by incorrect mail client or domain settings.メールソフトやドメインの設定が正しく行われていないために送信ができていない)

このような場合、エラーメッセージの画像とメールソフトの設定画面の画像の2枚をカスタマーサポートにお送りください。ログインしてフォームを使う方法が便利です。

550 5.7.1 Sender Policy Framework of "XYZ" domain denied your IP address. (あなたのIPアドレスがドメイン"XYZ" の送信者ポリシーフレームワークにより拒否されました)

このメッセージが送信したメールや転送したメールに問題があったことを示しています。SPF (Sender Policy Framework:送信者ポリシーフレームワーク)とはセキュリティプロトコルで、ドメインの所有者がメールをどのサーバー(IPアドレス)から送るか設定してなりすましを防ぐ目的があります。受信者はメッセージが認められているサーバーから来たかどうかチェックできます。またメッセージが認められていないサーバーから送られている場合はエラーが出て送信者にメールが送り返されます。このようなエラーが出た場合、(Webnodeにログイン後)

問合せフォームにエラーメッセージの内容全部と共にお送りください。確認をさせていただきます。

ご注意:

戻ってきたメールの送信者 (未送信レポート)は MAILER-DAEMON (メールボックスシステムで自動的に作成されます)となっています。このメールには返信できませんのでご注意ください。

 

3.5  Webnodeのメールに送ったメールが送信者に戻ってきた 

なぜメールが送信されなかったかは戻ってきたメールにエラーコードとともに記載があります。主なものとしては:

A. 送信者のサーバーまたはメールアドレスがブラックリスト入りしている場合

スパムや悪意のあるコンテンツの拡散を防ぐための対策としてブラックリストがあり、そこに入っているメールアドレスからはメールが送れません。この場合は送信者又はメールサーバーを管理している会社が対策を行う必要があります。

B.  "Blocked by SpamAssassin(SpamAssassin によるブロック)"というメッセージと共にメッセージが迷惑メールフィルターで拒否された場合

 送信者又は送信サーバーがブラックリストに入っている可能性があったり、怪しいリンクや添付ファイルがメールに添付されている場合などに起こります。ホワイトリストに直接入れることは難しいので、送信者側で問題を解決してもら方法が一番です。

戻ってきたメール(未送信レポート)とエラーメッセージ、添付ファイルなどをログイン後にフォームでサポートに送信いただければこちらで確認して対処法をご案内します。